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MARINOTE

韓国で大学生している日本人女子が考えるあんなことやこんなこと

世界広げる=言葉を増やす やっぱり私は言語学習と旅が好き

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こんにちは、気になることがあればなんでもネット検索するまりのすです。

 

今回は珍しく本の紹介です。何年か前に購入して最近また読み直した東 浩紀さんの「弱いつながり」という本です。

 

 

正直最初に読んだ時はいまいち何を言いたいのか理解できなかったんですが、今読んでみると普段私が感じていることがそのまま書かれていて驚きました。

 

本を読み直すというのは内容の再確認だけでなく、その間に自分の得た経験をもってまた違う理解ができるというのが醍醐味だと感じました。私も少しは成長したのかな〜笑

 

今回はこの本の内容をただ引用するのではなく、私の体験と考えをベースに内容を紹介したいと思います。

 

 


ネットは自分の中の世界を制限してしまう

ネットに繋がっている限り自分は世界中と繋がっていると思っていませんか?

 

ネットを使って世界とつながることは可能ですが、ネットに繋がるだけで自分の中の世界が広がるわけではありません。

 

逆にネットは自分の世界を狭めてしまうものでもあります。

 

ツイッターフェイスブックでは自分のほしい情報を提供してくれる人をフォローするし、ネットに情報を流す人は自分の書きたいことしかネットに書きません。

 

自分のタイムライン上で話題になっていることが世界中で話題になっていると錯覚してしまう、自分が見つけた情報だけが唯一の情報と錯覚してしまう。

 

そんな感じにネットは自分の世界を限定付けてしまうものでもあるんですね。

 

 

世界を広げる方法は検索ワードを増やすこと

こうしたネットで簡単に世界と繋がれる時代に自分の中の世界を広げるためには、検索ワードを増やすことが一番手っ取り早い方法です。

 

検索ワードを増やすということは、自分の持つ言葉を増やすことです。

 

私は韓国語を勉強し始めて、また違う言語も勉強してから自分の検索能力が格段に上がったと感じています。

多言語で検索できるというのはとても有利で、それは普段の学業でも感じていることです。例えば今、英語でメディアライティングの授業を受けているのですが、チーム課題でペーパーを書く時に英語の上手い子はみんな英語で検索するんですよね。日本語で「ニュースリリース 書き方」と検索するところを「press release example」という風に。すると日本語で検索した場合には日本語表現をそのまま訳した例文や文構成の説明ぐらいしか出てこない。でも英語で検索すると実際のペーパーそのままが検索にヒットする。もうこれだけで作業効率には雲泥の差があるわけですね。

 

最近私が言語と検索の関係を身近に感じたのは画像検索をしたときでした。
日本語で「紅葉」と検索すると画像検索結果はこのようになります。

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これをドイツ語で「紅葉」という意味の言葉「buntes herbtlaub」にして検索するとこうなります。

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雰囲気が少し違うと思いませんか?

日本語の方が深みがあって落ち着いた雰囲気が多く、風景も日本のものだけ。ドイツ語は色づきがポップで明るいイメージが多く、ドイツの風景を見ることが出来る。これが一般の認識とは言いませんが、国ごとの紅葉に対するイメージの違いに触れることができた検索体験だと思います。


ああ、自分の中の語彙が増えればどんどん見える世界は広がっていくんだなあって。だから語学勉強がやめられないのです。

 


自分を変えたいなら環境を変えればいい


自分の言語を増やすのは残念ながら簡単なことではありません。私ももう何年もかかって語学勉強をしていますし、興味のない人が語学を習得できるはずがありません。なら逆に世界を広げて言葉を増やせば良いのです。環境を変えるんです。

 

人間は環境に左右される生き物です。私はこれを痛感しています。だから韓国に留学しました。

とことん環境のせいにすればいいのです。そしてその環境が嫌なら自分で環境を変えてしまえば良いのです。

 

留学をしろと言っているのではありません。旅行でも良いのです。国内でも海外でもなんでもいい、とにかく環境を変えてしまう。するとその環境に適応するための言葉を得ることになる。で、言葉が増えると自分の世界も広げることができますよね。

 

変わりない日常を過ごしている限り自分の世界は広がりません。少しでも旅をすると新しいものに触れることができて世界が広がる。だから私は旅が好き。

 


私は学校での英語勉強がつまらないと思ってる人には英語学習の先で何ができるようになるのかを知ってほしいし、もっともっと多くの若者に海外に出てほしいと思っています。

 

相変わらずとっちらかった私の文よりも遥かにわかりやすく説いている本がこの「弱いつながり」です。笑

 

 

ちなみに東さんが韓国に旅行された際のことも綴っておられ、その内容は韓国という国にいる身として首が痛くなるほどうなずける(どんな表現やねん)内容でした。
興味を持たれた方は是非読んでみてください。

 

そして本とは関係ありませんが、みんな大好きエマ・ワトソンのこんな素敵な言葉を見つけたのでここで紹介しておきます。

“It's a journey, and the sad thing is you only learn from experience, so as much as someone can tell you things, you have to go out there and make your own mistakes in order to learn.”
― Emma Watson

 

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